肩の痛み・肩こり
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ひどい肩こりで頭痛を伴う
慢性的な痛みなのであきらめている
肩が痛くて腕をあげられない
眼精疲労がひどい
めまいがする
長時間同じ姿勢でいると辛くなる
常に肩回りが冷えた感じがする
デスクワークなのであきらめている
学生の時からなので治らないと思っている
朝起きても疲れが取れていない
美容院に行くといつも「硬いですね」と言われる
楽な体勢がない
すぐ寝違えてしまう
腕に痺れが出てきている
車を運転しているとバックする時に首が回らない
少し伸ばしただけで肩回りがつってしまう
病院に行っても肩コリといわれ何も治療を受けないで帰ったことがある
なかなか運動できない
枕が合わない、ベッドが合わないこのようなお悩みを抱えていらっしゃいませんか?
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肩こりに対する当院の考え
肩こりの原因は筋肉が硬くなることです。
肩凝りは首から肩、背中にかけての筋肉が硬くなることにより起きる疼痛、重圧感などの症状の総称として一般的によく知られています。皆さんが症状を訴える部位には、僧帽筋、肩甲挙筋という筋肉があり、肩凝りの多くはこの筋が硬くなることにより発生します。筋肉の仕事とは?
そもそも筋肉はどのような働きをしているのでしょうか?これはほぼ全身の筋肉において言えることですが、筋肉が伸びたり縮んだりすることで、その間にある関節を動かすことが、筋肉本来の仕事です。また伸びたり縮んだりすることで、これがポンプの働きとなり筋肉の中にある老廃物を含んだ血液を外に押し出し、栄養分を多く含んだ血液を筋肉の中に流入させることで筋肉は動き続けることができます。皆さんは肩こりを感じる部位を普段充分に動かしているでしょうか?
僧帽筋の仕事は首を後ろに倒したり(うつ伏せの状態で頭を持ち上げる)、胸を張ったりすることで、肩甲挙筋は腕が下がらないように肩甲骨ごと上に持ち上げることです。ですのでこの筋肉を縮める(緩める)動作は、頭を後ろに倒しながら胸を張り、同時に肩をすくめる動作なのですが、お気付きになりましたか?そうです。皆さんが肩が凝って苦しくなった時に無意識にとる姿勢であり、ストレッチ体操なのです。 -
肩こりを放っておくとどうなるのか
まず筋肉が硬くなってしまうのはなぜでしょうか?
僧帽筋と肩甲挙筋、この2つの筋肉は本来、伸び縮みしながら腕・首・肩などを動かす役割があるのですが、パソコン作業を含むデスクワーク中や手先の作業中、テレビを見ている時などは本来の役割とは全く逆の「関節が動かないようにギュッと収縮し続ける」という使い方をしてしまっています。視線を固定させるために、頭が動かないように筋肉は伸び縮みせず、じっとしています。そのためポンプ作用が働かず、筋肉の中の血液循環が滞り、老廃物が溜まっていくことで筋肉が硬くなるため肩凝りは起きるのです。ただ稀に肺がんの初期症状として現れる場合や心筋梗塞の前兆として現れることもあるので、いつもと違う痛み方や普段全く肩凝りを感じていなかった方に急に症状が現れる場合は要注意です。
筋肉の下には神経が通っています。肩こりを放っておくと筋肉はますます硬くなり、神経を圧迫し、「痛み」や「痺れ」として症状が出ます。
頸椎ヘルニアと類似してるのでしっかりとした検査が必要です。 -
肩こりの改善方法
『筋肉を動かしてあげること』
筋肉が硬くなることが一般的な肩凝りの原因です。原因が分かっている以上、治療は簡単です。ごく一部の筋肉を除いては、動かしてあげることが一番の治療法です。筋肉も本来の仕事をしたがっていますので、きちんと働かせてあげれば機嫌も直ります。要は筋肉内の血液循環が活発に行われていれば筋肉を柔らかい状態で維持することができます。
マッチ・ザ・ベスト(最上級のさらに上!)の施術!
十条銀座整骨院では柔整マッサージに加えストレッチ、そして姿勢矯正を合わせて行うことで、筋肉の柔軟性を取り戻します。頑固な症例には鍼治療もおこなっております。
患者様にとっての「マッチ・ザ・ベスト」を探して根気よく施術を受けることで肩凝りは治ります。また、通院しながら自分自身でも適度な運動、適切な食事、良質な睡眠を心がけることで早期改善に向かっていきます。長年の積み重ねで引き起こされた肩こりは、1回で治るものではないことをご理解ください。 -
肩こりにはどんな施術メニューがおすすめですか?
十条銀座整骨院ではたくさんの施術メニューをご用意しております。患者様の声を集めて作り上げた、症状に特化したオリジナルのメニューです。
その中でもお勧めなのは『肩甲骨はがし』と『姿勢矯正』の組み合わせメニューです。
では肩こりには、なぜこの施術法が良いのか?
日本人は一般的に諸外国に比べ運動量が少ないと言われています。それは日本に古来からある日本食のおかげです。日本食は動物性蛋白や脂肪の摂取量が欧米食に比べると断然少なく、食物繊維の摂取量が多いので、運動をしなくても健康を維持することが容易に行えてきました。ですので日本人には運動するという「習慣」が身についていないというか、必要がなかったのです。しかし現在日本人の食生活は変化し、欧米食に近くなっているので、運動量が足りていません。その弊害の代表例がこの肩凝りです。
だからこそ、肩周りの可動域を広げて日常生活の負担を減らすために『姿勢矯正』、筋肉の柔軟性を高め筋肉本来の動きを取り戻すことのできる『肩甲骨はがし』がお勧めなのです。
皆さん、万全のケアをしながら、運動を始めましょう。スポーツができれば最もよいのですが、習慣として身についていないことを継続することはなかなか難しいことです。まずは、当院でもご指導させていただいている肩凝り体操から始めてみましょう。 -
改善するための通院(施術)頻度は?
肩こりの施術頻度は、最初は少なくとも週3回以上をお勧めします。
多くの患者様は施術後に「楽になった」と喜ばれますが、再び筋肉が硬くなり苦しくなるまで次の施術をせず我慢してしまいます。「元に戻ってしまった」と来院され再び施術を受けられるのですが、これでは前回の施術のやり直しをしたに過ぎません。同じところを行ったり来たりで「治らない」といって治療をやめてしまう方がほとんどです。
肩の筋肉は休むことなく頭を支えていますので、まったく疲れが出ないということはあり得ません。今までの貯金も多くあるわけですから、最初は少なくとも週3回以上行うことが理想です。 -
肩こり関連でよくある質問と回答
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Q. 肩こりの原因はなんでしょうか?
A. 肩こりの原因はいくつかありますが、最近ですとパソコンやスマホの長時間使用による肩こりが増えています。パソコンやスマホの操作、読書、手仕事などをするとき、多くの方は首を少し前に突き出す姿勢になっています。この姿勢を続けていると肩の筋肉に疲労が生じて血流が悪くなり、肩こりを起こりやすくなります。眼精疲労も原因の一つです。細かい文字などを見続けると、目やその周囲の筋肉が緊張し、それと同時に肩も緊張していきます。運動不足やストレスも肩こりの原因の一つです。運動不足やストレスを感じている時の肩は血流が悪くなっていて、新鮮な酸素や栄養分が伝わりにくく、疲れやすい状態になっています。 -
Q. 肩こりの予防にはどういった方法がありますか?
A. 肩こりの予防としては、適度な運動が必要になります。運動をすることで血流が改善されます。また継続することで筋肉量の低下を防ぎ柔軟性を高めて、筋肉をしなやかに保ちます。筋肉は血液を送るポンプのような役割をしているため、運動を継続することで全身の血流を改善していきます。
同じ姿勢を続けて肩こりが起こっている場合は肩をゆっくり回して筋肉の緊張をほぐしていくことが大切です。また、1時間に一度は立ち上がり、手を上に伸ばしてブルブルと振る、軽い屈伸をするなどの方法で全身の血流を促すと、筋肉の緊張緩和に役立ちます。眼精疲労からくる肩こりの場合は指先でこめかみのあたりを、優しくなでるように円を描いてマッサージすると効果的です。 -
Q. この院では肩こりにはどういった施術が有効か?
A. 当院では肩こりに有効な施術で肩甲骨はがしがあります。肩甲骨はがしは肩甲骨まわりの筋肉を動かし、柔軟性を与えて自分一人では手が届かない部分の筋肉を動かつつ短い時間で様々な筋肉を緩める効果があります。また眼精疲労からくる肩こりの場合は極上ドライヘッド矯正がおすすめです。極上ドライヘッド矯正を受けることで表層の筋肉や筋膜を刺激して、頭部の血行を良くし、疲労の元となる乳酸や老廃物を流れやすくなりますし、脳脊髄液の巡りをスムーズにします。その結果、顔の筋肉や筋膜を動かして脳疲労、眼精疲労、VDT障害などに効果が重点的にある施術です。他にも様々な施術があるため、状態に合わせて提案していきます。
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