めまい｜十条銀座整骨院

呂律が回らなくなったり、手足の麻痺（物を触った時の感覚が鈍い・うまく指などを動かせない）などの症状がめまい以外にも起こっている場合は、中枢性の脳疾患などが想定されます。このような場合は、すぐに専門の医療機関での受診をおすすめします。

一方、視界がぐるぐると回るような回転性のめまいや、体勢を変えたり起き上がったらめまいが起こるという症状の場合は、整骨院でも軽減が期待できると考えています。問診時には、自分のめまいがどのようなタイミングやどのようなシチュエーションで発生しているのかを細かく伝えていただけると、施術において協力しやすくなります。

回転性のめまいが起こる場合、耳の異常が原因とされることが一般的です。このため、耳が聞こえにくくなったり（難聴）、耳鳴りが同時に起こることもあります。考えられる病気としては、良性発作性頭位めまい症、メニエール病、突発性難聴などが挙げられます。

一方、フラフラする症状が表れ、揺れる感覚が持続することもあります。頭痛やしびれ、麻痺などの神経に関係する症状が同時に表れることもあります。こうしためまいの多くは、脳の異常が原因とされます。首から脳へとつながる動脈の血液が不足すると脳に十分な血液が運ばれず、めまいが起こります。これらの症状は脳出血や脳梗塞の前触れとなる場合もあるため、注意が必要です。考えられる病気としては、椎骨脳底動脈循環不全、脳梗塞・脳出血とその後遺症、脳腫瘍、脳の変性疾患などがあります。

めまいという症状は、その原因が多岐にわたり、複雑であり、診断が難しいものです。医療機関を受診する際には、どのようなタイミングでどのようなめまいがどのくらい持続したのか、他に吐き気などの症状はなかったか、詳しく伝えることが大切です。

例えば、最も多い「良性発作性頭位めまい症」は、起き上がる時など頭の向きを変えた際に回転性めまいが起こります。持続時間は30秒から1分ほどで、耳鳴りや難聴の悪化はありません。内耳にある三半規管に耳石が入り込むために発症するとされ、リハビリで改善が期待できますが、中枢性の脳疾患などを伴っている場合は呂律が回らなくなり手足の麻痺なども起こるので注意が必要です。

前述した内容と被りますが、

呂律が回らなくなったり、手足への麻痺（物を触った時の感覚が鈍い・うまく指などを動かせない）の症状がめまい以外にも起こっているような中枢性の脳疾患などが疑われる場合、すぐに専門の医療機関での受診をおすすめします。

視界がぐるぐると回るような回転性のめまいや、体勢を変えたり起き上がったらめまいが起こるという症状の場合は、整骨院などでも軽減が期待できると考えられます。睡眠不足やストレス、血流の悪さが原因で引き起こされる場合が多いため、「全調整鍼」や「極上ドライヘッド」、「スタンダード骨格矯正」などが効果が期待できます。

自律神経の乱れからもめまいが引き起こされる場合があるため、それらの乱れを整えるのに効果が期待できるのは「全調整鍼」や「極上ドライヘッド」です。
それ以外にも、全身の骨格の歪みから自律神経に乱れが起こっている場合には、「スタンダード骨格矯正」で身体のバランスを全体的に整えつつリラックスしやすいように筋肉の柔軟性を高める施術と組み合わせると効果が期待できます。

睡眠不足で悩まれている方も改善が期待できるので、お悩みの方はぜひご相談ください。

最低でも1週間のうち2回のご来院が理想です。

現状のめまいの度合いや症状の傾向は、施術を受けていただくことで軽減していき、良い身体に変化していくので、施術間隔は空けないようにすることが大事です。期間が空けばそれだけ悪い状態へと戻る期間ができてしまうということなので、毎日ご来院出来るのであれば毎日来ていただいても大丈夫です。